あなたの声 第四弾:誰と、どこで──日常から始める“もしも”の準備

災害が起きたとき、すぐに避難できる人ばかりではありません。 在宅療養中の方、移動に支援が必要な方、小さなお子さんがいる家庭──それぞれに事情があります。

避難所に行けない人がいること。 そしてその人たちが安心して過ごせる場所があるかどうか。 防災は、物だけでなく“つながり”の備えでもあります。

家庭でできる備えは、非常食や水だけではありません。 「誰に連絡するか」「どこで過ごすか」「何が必要か」を、日常の中で少しずつ話し合っておくこと。

「“もしも”のとき、誰とどこで過ごすか。それは、日常の中で少しずつ決まっていく。」

近所の人と顔を合わせること。 かかりつけ医と話しておくこと。 家族で避難先を確認すること。それらはすべて、備え”の一部です。

そして、誰かの「避難できない事情」を知ることも、地域の防災の第一歩になります。

あなたのご家庭では、どんな備えをしていますか? ⇒アンケートフォームはこちら

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